はまちゃんの登山日記で白馬八方尾根自然研究路をご案内。マウントアップの人気アイテムで登山をお洒落に楽しく♪

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白馬八方尾根自然研究路

こんにちは^o^!
今回は八方池までトレッキングに行ってきました。
八方池まではゴンドラやリフトを乗り継ぎ八方池山荘まで行きます。
そこからは八方尾根自然研究路を通り目的の八方池到着です。
所要時間は八方池山荘から片道約90分です。
今回はゴンドラ(写真上)に乗車する八方アルペンラインではなく、車で山の途中に有る黒菱ペアリフト乗り場(写真下)まで登る黒菱ラインで行ってきました。

ゴンドラ
ゴンドラ
黒菱ペアリフト乗り場
黒菱ペアリフト乗り場

それでは出発です。

出発
出発

黒菱第3ペアリフトを降りると黒菱雲海デッキが有りました。

黒菱雲海デッキ
黒菱雲海デッキ

雲海デッキからは白馬の山々が本当なら望めるはずなのですが、この日はあいにくの天気の為綺麗な雲しか望めませんでした^^;
それでも天気の回復を望んでめげずに八方池まで行ってみたいと思います。

雲海デッキからの眺め(曇り)
雲海デッキからの眺め(曇り)

黒菱平からグラートクワッドリフトに乗り八方池山荘まで登ります。

八方池山荘へ
八方池山荘へ

八方池山荘(標高1,830m)到着です。

黒菱第3ペアリフト乗り場からここまでおよそ20分で到着です。

八方池山荘では蕎麦やカレーといった食事もとれます。自動販売機も有りました。
ここが購入できる最後のチャンスなので飲み物忘れてないかチェックして下さい!

八方池山荘
八方池山荘
自動販売機
自動販売機

登り始めてすぐに分かれ道があり、左は整備された木道の道で右は写真の登山道です、リフト乗り場でいただいたルートガイドには登山道は『登りに通るのがお勧め』と書いてあったので右側を選びました。

登山道
登山道

右側の道を通ると、天気が良ければ写真の看板の向こうには西は白馬三山、東には妙高、雨飾、戸隠などが望めます。

白馬三山が見えるはずだった…
白馬三山が見えるはずだった…
妙高、雨飾、戸隠が見えるはずだった…
妙高、雨飾、戸隠が見えるはずだった…

少し登った所で小蓮華山と乗鞍岳が顔を出してくれました。

小蓮華山と乗鞍岳
小蓮華山と乗鞍岳

途中からは木道の道と合流し歩いているとこの時期なのにまだこんなに雪が残っています。

残雪
残雪

第2ケルン『息(やすむ)ケルン』、標高2,005mに到着です!

息(やすむ)ケルン
息(やすむ)ケルン

また少し登ると、次は八方ケルン標高2,035mに到着!
『ここまでくれば八方池はすぐそこ』と先程も参考にしたルートガイドに書いてあったので、八方池と天気がよくなる事を期待して進みます。

八方ケルン標高2,035m
八方ケルン標高2,035m

この日は修学旅行生の団体が五組ほど登っていました。
やっぱり中学生や高校生は若いだけあって笑顔で友達と会話しながら登って行きます。

元気な学生さん
元気な学生さん

学生さんの笑顔に元気づけられながら登っていると八方池、標高2,060mが見えてきました(*^^*)

八方池が
八方池が

天気が良ければ八方池の向こう側には白馬三山が見えるはずなのですが、少し待ってはみたのですがこの日は雲に隠れて見る事は出来ませんでしたT^T

八方池
八方池

時間がかなりあったので唐松岳の方に少し登って見る事にしました。

八方は特殊な『蛇紋岩』と呼ばれる地質により、黒菱平~八方池上部付近まで、本来2,500m以上の高山でしか見られない低木林や希少な花々が咲き、八方池上部より上になると、標高が高くなるにもかかわらずダケカンバ林が現れます。
このような逆転現象が八方尾根の特徴です。

ダケカンバ林
ダケカンバ林

ダケカンバ林を見る前に天候が悪くなってきたので残念ながら今回はここで断念ですT^T

今回は綺麗な山々を見る事ができなかったのですが、綺麗な八方池と白馬三山を一度は見てみたいのでまた来たいと思います。

悪天候のため断念
悪天候のため断念

八方池までならこの様に綺麗に整備されているので初心者でも登りやすいです。
天気の良い日に是非登ってみてください*\(^o^)/*

整備された道
整備された道
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